大人の都合
9日の米国株式市場
4月卸売在庫は前月比-1.4%(予想-1.2%)
ナスダック総合指数はインテルなどの
大型ハイテク株が牽引する形で上昇し年初来高値を更新
CME日経225先物清算値
9,815円
寄り付き9,850円
前場
9,855円買い→9,865円売り +10
年4回のメジャーSQ前に
10,000円ジャスト引け
完全に
大人の都合ですな~
ここで言う「大人」=機関投資家などの大口
上がってくれれば儲かる人
下げないと困る人
そのような需給関係が交錯して変動すると
なぜ変動させる必要が?
225は3ヶ月に一度の満期(3,6,9,12月の第2金曜)
オプションは各月満期
また、日経225は
東証1部の225銘柄の平均値に連動するので
オプションの権利行使価格や
現物と株価指数の価格差で利益を狙う
裁定取引で
大人は仕掛けてきます。
満期日に近くなれば必然的に価格は変動しやすくなります。
(そうでない場合もあるがそれは今度…)
顧客の資金を運用する機関投資家と言ってもさまざまで
投資信託
年金
保険商品
等、
知らないところで
自分たちの積み立てているお金が組み込まれ
運用益から返ってきています。
なので、全く無関係ということはないでしょうね。。